マンション経営のメリット [3] - 生命保険の効果 -
■ 団体信用生命保険
マンションを購入すると、住宅ローンに「団体信用生命保険」がついてきます。 この「団体信用生命保険」、これは返済中にローン名義人
が亡くなったり、重度の後遺障害になった場合、全ての残債が保険金で返済されます。つまりご家族の方にはローンを完済した無借金の
マンションが残ります。売却すれば多額の現金が得られ、引き続き賃貸として運用すれば、安定した家賃収入を長期的に確保できます。
■ 保険料
団体信用生命保険の保険料は、毎月の返済額に通常組み込まれていますので、別途保険料を支払う必要はありませんし、月々の
ローン返済は、毎月の家賃収入で支払えますので実質的に保険料負担を感じることなく、生命保険に加入することができるのです。
(オーナー自身の財布からのキャッシュアウトが発生しないという概念)
■ 現在の生命保険の見直し
マンション投資は、他人資本で「団体信用生命保険料」を支払うシステムであるうえ、数千万円程度の死亡保障の効果が見込める
特性があるため、現在加入されている既存の生命保険プランの「掛け捨て部分」を解約・減額することができます。
これにより、10,000円〜30,000円程度の保険料の見直し(軽減)が見込めるケースもあります。
■ 家族にローン負担がかからない
ローンの名義人が亡くなってしまっても、残された家族にローン残額の負担・請求がスライドされることがありません。
逆に無借金マンションがのこるため、残されたご家族は、家賃収入を「遺族年金」として永続的に受け取り続けることができます。